顔の半分を占める口元。口元美人になるには?①
2021/08/03
人に良い印象を持ってもらうには、口元の清潔感が大事です。
口元は顔のなかでも半分を占め、注目されやすいパーツなので、歯並び・口角・歯の色の3つを改善して、自分の笑顔に自信をつけましょう。
今回は清潔感のある口元の作り方を詳しくご紹介していきます。
一工夫で印象が大きく変わるので、気になっていた方もぜひ試してみてください。
▼清潔感を左右する口元のポイント
最初に口元に清潔感を出すポイント3つをご紹介します。
人の第一印象を決めるのは、「顔」。
顔のパーツのなかでも口元は注目度が高く、清潔感があるかないかを大きく左右するので、次の3点に注目しましょう。
・歯並び
整った歯並びは清潔感があるため、会う人に好印象を与えやすいのです。
更に歯並びが良いと育ちが良く見えるので、上品にも見えますね。
歯並びが悪いと歯磨きの際に汚れを落としにくく、虫歯や歯周病、口臭といったリスクが高まってしまいます。
歯並びの善し悪しは生まれつきのほか、幼児期の指しゃぶりや口呼吸の癖が原因になっていることがあります。
・口角
キュッと上がった口角は爽やかさ・清潔さ・明るい印象を受けます。
一方で、口角が下がっていると不機嫌な表情にとられやすいので、あんまり良い印象は受けませんよね。
口角を動かすのには、口角挙筋・口角下制筋といった表情筋が使われ、「食べる」「話す」「呼吸をする」といった日常的な動作でも使われています。 そのため、年齢を重ねると共に噛む回数が少なくなってしまったり、口呼吸によって筋肉が衰えたりすることも口角が下がる原因となるので注意が必要です。
・歯の色
白い歯には清潔感があり、顔全体のイメージを明るくしてくれます。 理想の歯の白さは、目の白い部分と同じくらいといわれています。
一方で、黄ばんだ歯には歯を磨いていないイメージを与え、不衛生な印象を与えるので注意しましょう。
歯の黄ばみの原因は、飲食物にふくまれるポリフェノールやタバコのヤニによるステイン、 そして加齢による象牙質の変色やエナメル質が薄くなることなどがあげられます。
今回はここまで!
厳しい話が多かったのですが、次回は「じゃあ綺麗な清潔感のある口元にはどうするの?」 です。